大きいサイズまでの振袖袴.留袖.訪問着.着物ドレスレンタル 振袖・袴・留袖・訪問着を大きいサイズまでレンタル

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◆大崎市産業経済部・未来産業創造おおさき発行「いとなむ」の取材を受けました(押して見る)





【男紋付の選び方】

1、用途による選び方

【結婚式】

◆花婿=挙式(白打掛の時)は黒紋付、披露宴(色打掛の時)は黒紋付または色紋付

◆花嫁花婿の父親、兄弟、仲人=黒紋付



【成人式】

◆本人=色紋付または黒紋付



【卒業式】

◆本人=色紋付または黒紋付

◆教師、保育士=黒紋付、紺紋付



【七五三、お宮参り】

◆父親、祖父=黒紋付、紺紋付



【パーティ、お祝いなど】

◆列席=黒紋付、紺紋付



【叙勲】

◆叙勲・伝達式の本人=(ほとんどがモーニングですが、着物の場合は)黒紋付



【表彰】

◆本人=黒紋付



2【どれが着れるかを知るため、サイズを測ります】

ちょうど良い着物を見つけるためのサイズの測り方

【着物のサイズの測り方】

《ご用意いただくもの》 メジャー(100円ショップの手芸コーナーにあります)



***紋付選びで重要なのは「裄(ゆき)」と「身幅(みはば)」です*******************



やせている方は裄だけで選んで大丈夫ですが、がっちり体型でお腹周り、ヒップ、胸周りが110cmを超える方は身幅も見て選んで下さい。理由は下にあります



【裄(ゆき)とは】

裄丈は肩幅ではなく"着物の背中心から手首までの長さ"です。

写真のように腕を"ななめ45度に上げた状態"で、首の付け根の中心にあるぐりぐり(骨) から

肩の頂点を通って、手首のぐりぐり(骨)までの長さ"を測ります

メジャーで測る際は、首の付け根中心から肩の頂点までは肩に沿ってやや曲線的になり、

肩の頂点から手首の骨までの部分は腕に沿って直線的になります。



※必ず腕を斜め45度まで上げて測って下さい。腕の角度で長さは10cm近く違ってしまいます。

腕を真横に開いて計ると短すぎ、真下に下げて計ると長すぎるので注意して下さい。

写真の黒い矢印2つ全ての長さが裄になります。

裄丈プラスマイナス2cm以内の着物がちょうど良いです



【よくある質問】身長何cmだと裄は何cmですか?

身長が同じでも個人個人の肩幅や手足の長さは違いますよね。裄は体型に左右されるんです。



【体型と裄の関係は?】

なで肩の方は裄が短く、いかり肩の方やがっちりした方は裄が長くなります。

また、着物は日本人の体型に合わせて作ってあるため、手足が長い欧米人が着る場合はやせていても裄が長く必要になります。



現在、出回っている紋付は中国やベトナムの工場で大量生産された安価な既製品が多く、裄は68〜77cmまでがほとんどです。

それ以外のサイズや模様入りなど特別なものは日本でオーダーメイドで作ったもののため、海外製の数倍〜数十倍の金額になります。



※当店の場合は裄から探しやすいように商品記号MP68は裄68cm、MP77は裄77cm、MP80は裄80cmと表示していますので探す際はご利用下さい



3【身幅を見ます】



やせている方は大丈夫ですが、がっちり体型でお腹周り、ヒップ、胸周りが110cmを超える方は既製品の着物では狭く着ることができません。

着ることができるかどうかを見るのが着物の身幅です。



◆着物の「身幅」を選ぶ際に見るポイント



【胸回り(バスト)】

写真のように左右のバストポイントを通り、胸の一番高い所をぐるっと一周測ります



【腰回り(ヒップ) 】

写真のように腰の一番太い所をぐるっと一周測ります。

【胸回り(バスト)】

写真のように左右のバストポイントを通り、胸の一番高い所をぐるっと一周測ります



現在、出回っている紋付は中国やベトナムの工場で大量生産された安価な既製品が多く、身幅は総巾で140cm前後がほとんどで、ヒップ・お腹周り・胸周りのいずれかが100cmまでとなり、それを超えるサイズの方は着用できません。



当店では既製品サイズでは着ることができない方のために、特別に大きい生地から半年以上かけて作ってもらったオーダーメイド品をご用意していますが、工場のラインにはのらない大きさのものを日本でオーダーメイドで作っておりますため、出来上がったアンサンブル(羽織と着物の組み合わせ)だけでも数倍〜数十倍の金額になります。そのほか袴や帯なども2〜3着分を使って生地から作ったり、別途料金を払って大きくお直しをしてもらっています。



◆着物の選び方

ヒップサイズよりもお腹回りの方が大きい場合は大きい方をヒップサイズとみなします。

「着物の身幅は ヒップサイズに最低でもプラス35cm以上」ないと

歩くたびに前が開いてしまい、着ることは難しいです。



【注意が必要な場合】※「ヒップよりもバストが大きい場合」は注意が必要です

着物は帯の部分より上は三角になって、急に狭くなります

どの着物でもヒップの部分よりも胸の部分のほうが10cm以上狭いです。

そのためヒップサイズで選んでしまうと胸の部分が狭すぎて合わさりません

「ヒップサイズよりも最低5cm以上身幅が大きい着物」を選んで下さい





着物の幅が広い場合は着付で調節ができますが、狭いと合わせ目がなくなるため、無理に引っ張って着せられるので、キツキツになり歩く事も座る事も大変窮屈(きゅうくつ)になります。



【身幅に関する注意】※合わせ目35cmは立っている場合に必要な巾です。

会場で着付をして移動せず、立ったまま(立食パーティー)であれば平気ですが、

椅子や車に座る場合はひざを曲げますので、お尻や太ももの巾が足されます、

ぽっちゃりな方は35cmよりも多く合わせ目の巾が必要になります。



着物を着た場合は椅子や車に深く腰掛けると

帯やひもがお腹に食い込んで苦しくなるため、浅く腰掛けるのが基本です。

浅く座ってもやせた方で35cm以上、ぽっちゃりな方で40-45cm以上合わせ目がないと

椅子に座った時に前が開いてしまったり足やおなかが苦しくなるはずです。



【自分に必要な着物の巾を見る方法と座った時に着物が開くかどうかを見る方法】

借りたい着物が手元に無くても確認できる方法をお知らせしますね

(例)身幅(総巾)140cmの着物が着れるかどうか、座れるかどうかを見る場合は、

1.新聞紙を広げて横長にして2枚つないで140cmにします。

2.巻きスカートの様に腰に巻いて洗濯バサミなどで留めます。

巻き方は端が左足の真ん中から巻き始めます。

ぐるっと一周して反対側の端が右足の横まで行く長さがご自身に必要な着物の巾になります。 もし狭い場合は新聞の巾を足して下さい

3.椅子に座ってみます。開くどうか、開き具合がどのくらいかがわかります。

※もし座っただけで開いてしまった場合は新聞を長くしていけば、

自分が座るためにどのくらいの巾の着物が必要かわかります。



※測るのが面倒な方、分からない方はご来店がオススメ。

ご来店の方にはお店で各部分を測り、サイズのお直しを行い、着れるようにしてレンタルしています。




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