大きいサイズまでの振袖袴.留袖.訪問着.着物ドレスレンタル 振袖・袴・留袖・訪問着を大きいサイズまでレンタル

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◆ローラ・池田エライザ・みちょぱ・あのちゃん・吉木千沙都・森七菜・中村里砂など新作衣裳多数!(インスタ見る

◆大崎市産業経済部・未来産業創造おおさき発行「いとなむ」の取材を受けました(押して見る)





【大きい貸衣裳をはじめたきっかけ】


このたびは、当サイト(大きい貸衣裳)にお越し頂き 誠にありがとうございます。



当サイトは今年創業80周年を迎えた美容院が母体の貸衣裳店が運営しています。

実店舗では「痛くない着付」をモットーにお客さまの着付けをさせて頂いております。



そのなかで持って来た着物が明らかにその方の体型よりも狭く、

足りない長さの帯やひもで無理やりギュッと引っ張ってしめないといけない方がいました。



小さい着物のせいで身動きが取れない、窮屈(きゅうくつ)で、苦しい思いをされている。

でも着物の巾がない。帯の長さがない。から着付けでゆるくしてあげることもできない。

そんなジレンマに陥っていました。



大きいサイズならきっとラクに着られるだろう。と思い、Lサイズと言われる着物を買ってみたものの、肩の部分が広いだけで、胴体の巾はほぼ同じ。

着物の元になる反物(たんもの)の巾は織り機の巾で一定なので大きく出来ないそうなのです。



がっかりしました。



お客様がラクになる大きさの着物が無いなら作ってしまおう。そういう発想で研究を始め、

試行錯誤の末、生み出されたのが当店独自寸法の着物や着付け小物です。



いま、多くの普通サイズの着物は中国やベトナムで化学繊維を機械で織り、プリントしてミシンで縫っています。ですから安いんです。



でも呉服の世界は反物生地の巾を1.5cm大きくしてもらうだけで値段が倍以上になる世界です。
生地も特注、裏地も特注、縫うのも特別料金、帯やひも、肌着、草履も特注でやってもらっています。

とにかく手間もコストがかかります。しかし10倍お金がかかったからといって10倍の料金がもらえない。だから呉服屋さんや貸衣裳屋さんではあまりやってくれないんです。



先日は呉服屋さんで聞いたら「150-200万かかると言われ、成人式で振袖着なかったんです。」というお客様が、「私の着れるサイズがある!」と言って、卒業袴を借りて下さいました。



何軒もの呉服屋さんであなたのサイズの着物は作れません、無理です。と断られたかたも

本当に着れるのかしら?と半信半疑で全国から、新幹線、車、高速バス、そして飛行機で来て下さっています。

測り方もあるのだと思いますが、だいたいお伺いしたサイズより、実際にお会いしたサイズが5-10cmくらい大きい方がほとんどです。

なので、そのサイズのギャップで入らないと困るから、ご来店頂いた方のみに貸していました。

お電話で「お店に行けないけど、どうしてもそのサイズを貸して欲しい。」「それじゃないとダメなんです。」と言われる事が多くなってきました

そこで、このようなネットレンタルをはじめたのです。



連休の渋滞の中、7時間もかけて来て車で下さったお客様、地元に入るサイズのドレスが無くて結婚式が挙げられないと飛行機で来て下さったお客様。本当にありがとうございます。

全国のお客様に支えられ、東日本大震災と関東・東北豪雨の被災地で雇用の拡大のために頑張っています。




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